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東京女子医科大学 麻酔科 医療練士(後期研修医)インタビュー
後期研修医 現場の声
プロフィール
お名前: 簗木 理史先生
(やなき まさし)
卒業大学:札幌医科大学
卒業年度:平成18年
医師になったきっかけ
サラリーマンの家庭に育ちましたが、幼いころから母親が「お医者さんの仕事はいいよね」 と漠然と言われていた事がベースにあります。
中学生の時に立志式で職業体験をする習わしになっており、迷わずに病院での仕事体験を選びました。病院に行き、外来診療や手術室の見学をさせて頂きました。
そこで感じられた事は、医師の仕事は患者さんから頼られる存在であり、やりがいを感じられる仕事だと良く理解できました。
患者さんから頼られる医師になろうと、迷わずにこの道を選びました。
後期研修に麻酔科を選んだ理由
初期研修のローテーションの中で内科、外科などいろいろな診療科を廻りましたが麻酔科が一番やりがいを感じられ興味を惹かれました。
また医師として30年以上やり続けられる科が麻酔科だと思います。
現在の研修内容
現在は医療練士(後期研修医)1年目なので麻酔科の基礎的な事を学んでいます。
最初の3ヶ月は気管挿管の技術習得や硬膜外麻酔の研修を受けています。それ以降は 1ヶ月単位で小児、脳神経外科、呼吸器外科、腎移植、産科の専門的な麻酔を研修していく予定です。
専門的な指導もさることながらベーシックな事についてもきめ細かに指導して頂いてます。
将来の夢
今後10年間で麻酔科医としてジェネラルな麻酔からスペシャルな心臓麻酔までこなせる信頼される麻酔科医を目指したい。
それ以降は後進の指導をしながら、家庭との両立をし、プライベートな時間も大切にできる立場になりたいと思います。
麻酔科医を目指されている方へ一言
医局員一人一人の個性や夢を大切にした熱い指導が待ってます。
君も一緒にスーパー麻酔科医を目指そう!!
副医局長の桑原淳先生より一言
プロフィール
お名前: 桑原 淳 先生
( くわばら あつし)
卒業大学:東京医科大学
麻酔科医師のやりがい
患者さんを疾患にとらわれずに患者さんの全体を診ることができる事です。患者さんが一番辛い痛みを取ってあげる事や、 特に術後のQOLに多大に貢献できることが大きなやりがいと感じられます。
東京女子医大麻酔科の特長
まずは、学閥が無い事です。出身大学にとらわれずに、努力すればダイレクトに評価に繋がります。また、風通しがよいのも特長です。
ゼネラリストが多く在籍していますが、全国有数のスペシャリスト(心臓、ICU,ペインクリニック等)も在籍しているので、 基礎から専門的知識まで体系的に学ぶことが可能です。
また、お子さんをお持ちの女性医師も多く在籍し、働きやすい環境整備が整っている事も当医局の特徴です。
研修プログラムの概要
1年
当初3ヶ月 麻酔科基本手技の修練(挿管、硬膜外麻酔等)、主に一般外科麻酔
以降1ヶ月毎小児麻酔、脳外科、呼吸器外科、産科、腎移植などの麻酔を集中的に担当・修練
2年
関連施設
3年
大学で心臓麻酔、ICU、ペインクリニックをローテーション
4年〜5年
各分野の修練、臨床研究、麻酔科専門医取得
麻酔科医を目指されている方へ一言
誰にでも気軽に相談ができ、また問題や悩みを解決してもらえる医局です。 見学やご相談を受け付けています。お気軽にお問合せ下さい。
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