■筑波大学附属病院 神経内科
筑波大学神経内科診療グループは、対応可能な神経疾患症例の多彩さ・豊富さには定評があります。
脳血管障害はもちろん多発性硬化症や重症筋無力症などの免疫性神経疾患、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症などの変性疾患、家族性脊髄小脳変性症などの遺伝性疾患、各種末梢神経・筋疾患を含めて、主要な神経筋疾患の診断と治療をすべて施行することができます。特に、認知症を呈する疾患の鑑別診断と治療、パーキンソン症候群の鑑別診断と治療、免疫性神経疾患の診断と治療を得意としております。
学会や研究会に多くの興味深い症例の呈示を行ってきており、医学的に高い水準を保ちながら、急性期から慢性期に至るまで、患者さん中心の全人的医療を心掛けております。
高齢化社会が進行し神経内科への要請は益々高まっております。当科では地域医療における普遍的な神経疾患から稀有な疾患の医療から医学的研究に至るまで幅広く対応できておりますので、日本神経学会専門医を取得するための後期研修には、十分な要件を満たしております。
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