日本のみならず世界各国で高齢者人口の増加と、それに伴う運動器の障害によるＡＤＬ低下が大きな問題となっており、整形外科のニーズはますます高まっています。 東大整形外科は百年を越える歴史を有し、多くの医局員が所属する、わが国で屈指の整形外科学教室です。当教室は世界の整形外科をリードする臨床教室であり続けるべく、日々切磋琢磨しながら発展を続けています。

我々の教室では初期研修終了後に入局していただき、医局員として大学病院および都内を中心とした４０を超える関連病院において８年間の研修プログラムを行っていただき、整形外科医としてのスキル・知識を身につけていただけます。

当教室では脊椎疾患、関節疾患に加え、多発外傷から骨軟部腫瘍にいたるまで整形外科領域のすべての疾患について網羅的に研修・習熟することができ、また将来的な専門分野もこれらの分野から自分で選択することができるのも大きな特徴です。

我々はやる気のある先生の入局をお待ちしています。