良質の研修のためには研修医がどのような医師になるか、あるいはどのような項目を研修するか、を具体的に記載したカリキュラム(研修プログラム)が必要です。 昭和大学では、研修に適したプログラムとなるように毎年改変しています。規模も機能も異なる7つの附属病院を十分に活用することで、研修医の希望に適った研修体制を提供することができます。 いわゆるテーラーメイド研修です。また、保健所、福祉施設等の臨床研修協力施設とも提携しており、より広い医療の世界を体験することもできます。指導医はいずれも教育に情熱を燃やし、 諸君を「医師として価値ある変化」を遂げさせるように指導してくれるはずです。初期臨床研修期間は良き医師となるための基礎を築く重要な期間です。
この期間に、医師としての幅広い基本的臨床能力を身につけ、
人間性溢れる医師を目指し人格を涵養して頂くことを強く希望します。